朝起きた時に腰が痛い②
朝起きた時に腰が痛い方に寝るなら仰向けを意識してほしいと前回のブログでお伝えしました。
でも腰が痛い方はそもそも仰向けになれない方が多いのです。
腰が悪い方に限らずどこか痛い人の身体は真っ直ぐではありません。
背中が曲がっているのはよくわかると思います。
それ以外にも身体が筋肉の緊張で捻れていたりします。よくあるのは足のつま先が左右向いている方向が違うと思います。それは足の筋肉の緊張の状態ですね。
筋肉の緊張により身体は捻れていたり曲がっていたりするので仰向けに寝た時には背中全体の面で支える事ができていません。
浮く部分ができ点で支える状態になります。
腰が痛い人が仰向けで休んだ時に身体を点で支えているんです。
それでは常に筋肉が緊張しているので寝れば寝るほど身体は緊張を強くしていきます。
これが朝起きた時に身体が痛い原因です。
この状態は身体にとってかなりピンチです。
本来身体を休めるべき時間である就寝の時間が筋肉疲労の時間となっているのですから
どんどん不調は増えていきます。
そんな方は早く仰向けに休めるように治療を始めて下さいね。
次は寝る環境について書きたいと思います。
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